どんよりした天気が続く梅雨の時期。
天気だけではなく、なんだか身体もどんよりと調子が悪い…
毎年梅雨時期は、気分も体調も最悪…
そんな方も多いと思います。
梅雨は心身ともに不調が表れやすい時期なのです。
ですが、そんな嫌な時期「梅雨」を快適に過ごす方法があります。
そのキーポイントとなるのが…【血流】なのです。
梅雨と血流の大切な関係
なぜ梅雨の不調に【血流】が関係しているのかと言うと、理由は3つあります。
- 低気圧
- 高湿度
- 梅雨冷え
この3つの要因は、全て血流の低下に繋がる可能性があります。
低気圧による不調
最近では、低気圧の日に体調を崩す方が多いとよく耳にします。
ですが梅雨は、冬と違って気圧の変化自体はさほどないと言われています。
その代わりに、低気圧の時間帯が長い間続くといった特徴があります。
梅雨時期に「なんとなく息苦しい」と感じることはありませんか?
それはこの「低気圧」が関係しているのです。
低気圧の時、空気が薄くなりその影響で血液循環も悪くなります。体内の水分バランスが乱れて、余分な水分を溜め込んでしまいます。そして「むくみ」が生じて血管が拡張し、頭痛が発生したり自律神経のバランスを乱してしまうのです。
高湿度による不調
梅雨に入ったとたんに、ジメジメとした嫌な空気を感じる方が多いと思います。
梅雨時期に「なんとなく食欲がないし、ダルいな~」と思うことはないですか?
それはこの「高湿度」が関係しているのです。
高湿度が続くと、発汗機能がうまく機能しなくなって汗をかきにくくなります。また、体内に水分や老廃物を溜め込みやすくなってしまうので血流も悪化します。それが原因で、食欲不振やだるさ、むくみなどが起きやすくなってしまうのです。
冷えによる不調
梅雨は、天気が悪くて気温が低い日が多いです。
そうかと思えば、晴れて気温が高く湿度も高い…なんて日も多くあります。
梅雨時期に「そういえば最近身体が冷たいかも…」なんて方はいませんか?
それはこの時期特有の「梅雨冷え」かもしれません。
梅雨は低気温で高湿度な日が多く、汗をかくことが上手くできなくなります。その為、身体の中に貯まってしまった水分によって冷えやむくみが起きてしまいます。冷えは、血液循環の悪化や自律神経の乱れを引き起こします。気が付かないうちに身体が冷えてしまっている方も少なくありません。
血流改善が最大のポイント
低気圧・高湿度・冷え。
この3つが引き起こす身体への異常は、全て「血流」に関係しています。
血流を整えて、梅雨を元気に過ごす為のポイントがこちら!
- 湯船に浸かる
- 軽い運動
- マッサージ
湯船に浸かる
まず、梅雨時期に乱れやすい自律神経のために。
そして冷えて悪くなった血流の為に。
湯船に毎日浸かるようにしましょう!
- ぬるめのお湯(40℃以下)に15分程浸かる
- 半身浴なら20分程浸かる
軽い運動
梅雨は雨の日が多く、ウォーキングやジョギングなど外で行う運動を時期です。
そこで梅雨におすすめの、室内でできる運動や筋トレがこちらです!
- 踏み台昇降
- スクワット
- ヨガ
- ストレッチ
- YouTubeエクササイズ
最近では、YouTubeで色々なエクササイズやヨガ、筋トレ方法が配信されています。
自分に合った続けられるものを見つけて取り組んでみましょう。
マッサージ
梅雨時期に特におすすめなのが「マッサージ」です。
全身のツボが集まる足裏を刺激してあげると、血液やリンパの流れもスムーズになります。
さらに、そのまま第二の心臓ふくらはぎもマッサージしてあげるともっと良いです。
セルフケアはもちろん良いですが、疲れた時はぜひセラピストにお任せください!
足うらやふくらはぎを揉みほぐすメニューがありますので、梅雨の辛い時期にはぜひご利用頂ければと思います。
足つぼ
フットバスで足を温めてから、足うらのツボを心地よく刺激していきます。
ひざ下にはホホバオイルを使用し、ふくらはぎをゆっくりもみほぐしていきます。
むくみや冷え、足のダルさが気になる方におすすめです。
足うら30分 | ¥3,300 |
足うら+ひざ下オイルケア50分 | ¥4,400 |
金額はすべて税込表示